ScratchJr(スクラッチジュニア)ってなあに?
こどもたちへ
スクラッチJrでアニメやゲームをつくってみよう!
ScratchJrは小さなこども(5-7さい)でもつかえるプログラミングのアプリ。
iPad, Androidのタブレットでつかうことができるよ。
かわいいキャラクターをえらんで、ゆびでブロックをくみ立てるだけで、うごく絵本やゲームをつくることができるんだ。
ゲームやアプリはうごかすだけじゃなくて、つくるともっとおもしろいよ!
プログラミングってなんだろう?
プログラミングというのは、コンピュータにいろんなことを「おねがい」すること。
あれをして、これをしてって、「おねがい」すると、コンピュータはきみのいうとおりにうごいてくれるよ。
コンピュータは、パソコンだけではなくて、テレビやでんしレンジのようなきかいにも入っているから、プログラミングができるといろんなきかいともおはなしができるようになるかもしれない。
なにができるのか、お父さんやお母さん、おともだちとかんがえてみよう!
保護者の方へ
ScrathJrはMITメディアラボ(http://web.mit.edu)というアメリカのデジタルメディアに関する研究機関が子供の発達支援のために作った、教育用の低年齢向け(5-7歳)プログラミング・アプリです。
ScratchJrは小さな子供が、インタラクティブに動く物語やゲームをつくることができるやさしいプログラミング言語です。
子供向けにデザインされたおもちゃのようなプログラミングブロックを指で操作して、キャラクターを動かしたり、ジャンプさせたり、ダンスや歌を歌わせることができます。また、キャラクターをペイントエディタで編集したり、自分の声や音を録音したり、自分で撮った写真を使うこともできます。
プログラミングブロックを組み合わせることで、子供たちの作ったキャラクターたちが生き生きと動き始めます!
ScratchJrは世界中の100万人以上の子供(8歳以上)が使っているScratchという有名なプログラミング言語がベースになっています。(http://scratch.mit.edu)
ScratchJrは小さな子供たちの認知力、個性、社会性、感情の発達を促すように、デザインやインターフェースが構築されています。
そのため、ScrathchJrを使えば、小さな子供でもたのしく考えながら、ストレスを感じることなくプログラミングの考え方に触れることができるのです。
ScratchJrはiPadとAndroidタブレットの無料アプリとして提供されています。
これから親子でプログラミングをやってみたい!という皆さんへのメッセージです。
ScratchJrについての詳しい情報はこちらのサイトをご確認ください(英語)